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広末涼子、略式起訴 自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷) 傷害容疑は不起訴 弁護人、所属事務所がコメント
(2025年12月23日11:00)

広末涼子が4月の追突事故で略式起訴された。静岡県の新東名高速道路で車を運転中に大型トレーラーに追突する事故を起こして同乗していた男性に骨折するするけがを負わせたとして、掛川区検は22日、俳優の広末涼子(45)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の罪で略式起訴した。搬送先の病院で看護師にけがを負わせたとする傷害容疑については不起訴処となった。
広末は車を運転して4月7日午後6時50分ごろ、新東名高速道路上り線掛川PA先の栗ケ岳トンネル内で大型トレーラーに追突。同乗していた仕事関係者とみられる男性に骨折のけがを負わせたとされた。広末と男性は同県島田市の病院に搬送されたが、広末は軽傷で、大型トレーラーの男性運転手にけがはなかったという。時速180㌔以上のスピードで走行していたという。警察の取り調べに、事故当時「考え事をしていた」「ぼーっとしていた」などと話しているとも報じられた。
一方、広末は搬送先の同県島田市の病院で看護師をけるなどして4月8日未明に傷害の疑いで現行犯逮捕され送検されていたが、横浜地検浜松支部は11月16 日、広末を釈放。在宅捜査していたが傷害容疑については不起訴となったという。
■広末の弁護人が声明
略式起訴を受けて広末の弁護人が広末の所属事務所の公式サイトで声明を発表した。
「今般、担当検祭官から弁護人に対し、広未涼子氏に関する一連の刑事事件について、傷害事件については不起訴により事件終了とし、過失運転致傷事件については略式起訴とする処分の判断が示されました」とした上で、「過失運転致傷事件については通常であれば数日中に裁判所から罰金の納付を命ずる略式命令が出されます。広末涼子氏は、裁判所からの略式命合が出されましたら、速やかにこれに従う予定です」と明らかにした。
「これにより全ての刑事事件について手続が終了しますが、広末涼子氏本人は、自らの行為を重く受け止め、各事件の被害者の方々に対して多大なご負担とご迷惑をおかけしましたことを真摯に反省し、また捜査関係者を含め関係者の皆様や日頃より応援してくださっている皆様にもご迷惑とご心配をおかけしたことについて謝罪しております」とした。
そして、「本件については報道等により、広末涼子氏は通常の被疑者としての立場を超えて、プライバシー等の侵害を受けています。取材及び報道につきましては、広未涼子氏のプライバシー等の人権に配慮した上でのご対応をいただきますよう、何卒お願いいたします」とメディアに呼びかけた。
■広末の所属事務所がコメント
広末の所属事務所は同公式サイトで、「広末涼子に関する一連の刑事手続きにつきまして、弁護人よりご報告申し上げている通り、関係当局による判断が示されました。この間、本件により、被害に遭われた方々をはじめ、多くの関係者の皆様、そして日頃より応援してくださっている皆様に、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことにつき、所属会社としても改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
「また、そのような状況の中にありながらも、変わらず温かいお言葉やご理解をお寄せくださったファンの皆様、ならびに関係各所の皆様に対し、心より御礼申し上げます。本人は、今回の事態を重く受け止め、弁護人のコメントにもあります通り、自らの行為に真摯に向き合い、心身の状態についても、医師の指導を受けながら、日常生活を含め、慎重に整えていくことを最優先としております」とし、「当社といたしましても、本人のそうした姿勢を尊重し、関係各位のご理解を得ながら、今後については拙速な判断を避け、一つひとつ丁寧に対応してまいる所存です。引き続き、温かく見守っていただけましたら幸いです」としている。
■今後の展開
自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の罪は、「5年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金とされ、その傷害が軽い時は情状によりその刑が免除される可能性があります。広末さんのケースは公判請求ではなく略式起訴ということなので、広末さんの弁護人がコメントしているように裁判所の略式命令による罰金となります。即日罰金納付で終了となるのが一般的です」(司法曹関係者)という。
広末は2023年6月、都内レストランのシェフ・鳥羽周作氏とのW不倫騒動が原因でアーテイストのキャンドル・ジュン氏と離婚。24年、26年間所属した所属事務所フラームを退所し、個人事務所「R.H」を設立して社長に就任して、芸能活動を再開していた。事故当時、奈良県で主演映画の撮影をしていて、関係者と車で帰京する途中に事故を起こしたという。