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ブリトニー・スピアーズ、自身のドキュメンタリーについて沈黙を破る「2週間泣き続けた」

(2021年3月31日12:30)

ブリトニー・スピアーズ(39)が、彼女の波乱の半生を追跡したドキュメンタリー「Framing Britney Spears」について沈黙を破ってインスタグラムで長文のコメントを発表した。「2週間泣き続けた」という。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、先月公開されたニューヨーク・タイムズ紙と米有料テレビFXが共同で制作したドキュメンタリー「Framing Britney Spears」は、スピアーズがポップ界のスーパースターとして有名になるまでの過程や、財産をめぐる後見人の父親との争い、ファンが推進した「#FreeBritney」(ブリトニー解放)運動などを取り上げている。

スピアーズは30 日(現地時間)、エアロスミスの「Crazy」を流してダンスする動画を投稿し、「昨夜は午前2時に@aerosmith(エアロスミスの曲)を踊ってワイルドな気分になりました😜💃🏼🌙 !!!!」と心境をつづった。そして「私の人生は常に推測されて、見られていて…そして判断されてきたの!!!! 正気を保つためには、毎晩 @iamstevent (エアロスミスのスティ―ヴン・タイラーの曲)を踊らなければなりません でした💃🏼💃🏼💃🏼 野生的で人間的で生きている実感を得るために!!!! 私は人前でパフォーマンスをすることで、人生のすべてをさらけ出してきました😳😳😳!!!!」という。

「とても傷つきやすく自分を取り巻く世界を信頼するにはかなりの強さが必要です。なぜなら、私はいつもメディアに批判され…侮辱され…恥ずかしい思いをしてきたからです…そして、今でもそうです!!!! 世界が回り続け、人生が続いていく中で、私たちはまだ人としてとても壊れやすく、敏感なままなのです!!!」と訴えた。

「私はこのドキュメンタリーを見ていませんが、彼らが私に光を当てたことによってによって恥ずかしい思いをしました…私は2週間ほど泣いていました…今でも時々泣きます !!!! 私は自分の喜び…愛…そして幸せを保つために精神的に自分にできることをしています✨🙏🏼 ☀️ !!!! 毎日のダンスが私に喜びをもたらしてくれます!!! 私は完璧になるためにここにいるのではありません…完璧は退屈です…優しさを伝えるためにここにいます💋💋💋 !!!!」と独特の言い回しで胸中を熱く語った。

関係者によると、スピアーズはドキュメンタリーの一部を見て感情的になったが、一方で「後見人の父親の支配からついに解放される」と希望を持っているという。
「彼女の人生で最も困難な時期を描いたシーンや、容赦ないメディアの報道、若い母親である彼女への厳しい視線など、彼女にとってはあまりにも辛く、感情的になってしまう部分がある」とスピアーズに近い関係者は当時語っていた。スピアーズは2児をもうけたケヴィン・フェダーラインと2006年に離婚後、バリカンで丸刈りにしたりパパラッチを襲撃したり奇行が目立ちリハビリ施設に入退所を繰り返した。「しかし、彼女は何年かぶりに、人々が彼女の味方であり、物事は良くなるだろうと感じています」(同関係者)という。ブリトニーの復活とステージ復帰が待たれるところだ。