マドンナ、NYで外出するまでに回復　サングラス姿で友人と散歩

マドンナ（64）がニューヨークで外出するのが目撃され回復していることをうかがわせた。た。先月24日（現地時間）、細菌感染症のためニューヨークの自宅で意識不明の状態発見されICUで治療を受け、その後退院したが嘔吐が止まらずベッドから起き上がれないほど重病と伝えられていた。

米PageSixによると、マドンナが9日（現地時間、ニューヨークのアッパー・イースト・サイドで友人と散歩しているところを目撃された。大きなサングラスをかけ、つばの広い帽子をかぶり、ナイキのスニーカーを履いていたという。

ポッドキャスターのローレン・コンリンはTikTokに散歩中のマドンナの写真を投稿した。 マドンナは幸せそうで、暑い日曜日の午後にぶらぶら歩きながらブロンドの友人とおしゃべりしていたという。歩くのに問題はなさそうだったが、ゆっくり歩いているようだったという。

マドンナの友人であるロージー・オドネルはインスタグラムで、マドンナが「快方に向かっている」と明かした。また長年の親友のデビ・マザーは 「快方に向かっている＆家で休んでいる！」と語っている。

マドンナは7月15日のバンクーバーを皮切りに北米とヨーロッパで「セレブレーション」ツアー53公演を行う予定だった。シンガーの長年のマネージャー、ガイ・オセアリーは24日（現地時間）、自身のインスタグラムで「現時点では、ツアーを含むすべてのコミットメントを一時停止する必要があります。ツアーの新たな開始日や、再スケジュールされた公演など、詳細が分かり次第お伝えします」と発表していた。マドンナのステージ復帰が待たれるところだ。