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シュワちゃんがロシア製のそっくりロボットを訴える キャラ使用料11億円請求

(2020年3月5日)

シュワちゃんがロシア製のそっくりロボットを訴える キャラ使用料11億円請求
(ロボットを訴えたシュワちゃん=インスタグラムから)

シュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガー(72)が、自身にそっくりのロシア製ロボットを訴えた。

米芸能サイト「TMZ」によると、シュワルツェネッガーはロシアの自律型サービスロボットのメーカー「Promobot」が開発したシュワちゃんそっくりの人型ロボット「Android Robo-C」を訴えた。顔と声がそっくりで、自律して接客などのサービスを行うことが可能だという。シュワルツェネッガーに無断で製作されたものだという。(下の動画=ツイッターから)

シュワルツェネッガーはシュワ型ロボット製作する権利として1000万ドル(約11億円)を支払うか、さもなければ「アスタ・ラ・ビスタ、ベイビー」(「ターミネーター」のシュワちゃんのきめゼリフの一つで「地獄で会おうぜ」という意味)だという。

同社の人型ロボットは客の好みに合わせたキャラクターのロボットを制作することが可能だという。

問題のシュワロボットは、1月のラスベガスで行われたイベント登場して話題を呼ぶなど、同社のプロモーションに使われているという。シュワルツェネッガーの会社はシュワロボットの使用や生産をやめるよう書面で警告したがその後も使われているため訴訟に踏み切ったという。