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ハリウッド特急便
ブリトニー・スピアーズ、後見人問題でクリスティーナ・アギレラに噛みつく
(2021年11月21日12:00)
ブリトニー・スピアーズ(39)は、最近のレッドカーペットでクリスティーナ・アギレラ(40)が彼女の後見人問題について語らなかったことを非難した。一方でレディー・ガガ(35)の「優しい言葉」に感謝した。
米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、ブリトニー・スピアーズは19日(現地時間)、インスタグラムで同じポップアイコンのクリスティーナ・アギレラに狙いを定め、スピアーズの後見人問題に関するアギレラの沈黙に噛みついた。ブリトニーは最近、裁判で13年間にわたる父親の後見人制度の束縛から解放されたばかりだった。
スピアーズは、アギレラが18日(現地時間)にラテン・グラミー賞授賞式に出席したときにメディアのインタビューを受けている映像を自身のインスタグラムのストーリーズに投稿し、その映像の上に「私をサポートしてくれたみんなを愛しているわ…でも、真実を知っているのに話すのを拒否するのは嘘をついているのと同じよ!!!」とコメントを付け加えた。
「13年間、腐敗した虐待的なシステムの中にいたのに、なぜこんなに人々が話しにくい話題なの?」「私はそれを経験したの!!!! 声を上げて応援してくれたサポーターのみんな、ありがとう…そう、とても重要なのよ!」と続けた。
Naauuuurrr not Britney causing drama 8 days post cship aksjsjzjsjsjjs I love her PLEASE https://t.co/EZ9Vn9JuYq
— J 🌹 (@spearsweetie) November 20, 2021
アギレラは、レッドカーペットで、ブリトニーが後見人制度から解放されたことについて記者からブリトニーと「何かコミュニケーションをとっていたか」と聞かれた。しかし、その場にいたアギレラの担当者が「ノー、ごめんなさい。今夜はありません、ありがとうございます」とアギレラを代弁したという。明らかに動揺していたアギレラは、「でも、彼女のためにはハッピーよ!」と付け加えたという。
アギレラは6月に「自分の運命をコントロールしたいと願う女性や人間が、思い通りの人生を送ることを許されないのは、受け入れがたいことです」と発言しており、スピアーズを支持してきたがこの日は多くを語らなかったという。
一方で、スピアーズは12日(現地時間)、インスタグラムでガガが新作映画「ハウス・オブ・グッチ」のレッドカーペットでのインタビューの中で、スピアーズが「自由を手に入れた」と語っている映像を投稿して「純粋に時間を割いて親切なことを言ってくれた@LadyGagaに感謝します」「あなたは私を泣かせました!!!! 愛してるわ!!!」と感謝した。
スピアーズは11月12日(現地時間)、裁判所で後見人の解除を正式に認められた。それ以来、スピアーズはこの制度に加担したと思われる人々を非難する声を強めており、それを主導した父親は「刑務所に入るべきだ」と語っている。裁判で勝訴し自由になった後もスピアーズの闘いは続いているようだ。