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生田斗真、旧ジャニーズ事務所退所 フリーランスの俳優として活動
(2023年11月7日21:15)

俳優の生田斗真(39)がSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)を11月20日をもって退所することが7日、同事務所の公式サイトで発表された。今後は、プロダクション等には所属せず、フリーランスの俳優として活動を続けて行く。本人のコメントも発表された。
公式サイトでは「この度、弊社所属タレント生田斗真は、2023年11月20日をもちまして、株式会社SMILE-UP.を退所いたしますことをご報告申し上げます。今後につきましては、プロダクション等には所属せず、フリーランスの俳優として活動を続けてまいります」と報告した。
そして「日頃より、生田を応援してくださっているファンの皆様並びにご支援くださっている関係者の皆様には、突然のお知らせとなりましたこと、心よりお詫び申し上げます」と伝えた。
「現在、弊社におきましては、所属タレントに対して新たに設立する会社の説明や今後の契約に関する話し合いを順次実施しております。生田は、その話し合いを踏まえて今後のキャリアにおけるビジョンを見つめ直した結果、新会社とはマネジメント及びエージェント契約を締結しないと判断し、今回の結論に至りました」という。
「弊社としましては、所属タレント一人ひとりが、自身で選択した環境で長く活躍できることが最も大切なことだと考えておりますので、それぞれの選択に応じて担うべき役割を果たすことができますよう努めてまいります。改めまして、これまで生田を支えてくださった皆様に心より御礼申し上げますと共に、新たな道を歩むこととなりました生田斗真を、今後ともご支援いただけますと幸いに存じます」としている。
■生田斗真のコメント全文
生田本人も同サイトでコメントを発表した。以下全文。
「生田斗真からのご報告 いつも温かく支えてくださっているファンの皆様、関係者の皆様へ大切なお知らせがございます。
私、生田斗真は2023年11月20日をもって所属事務所を退所致します。
突然のご報告となりましたこと、心よりお詫び申し上げます。
長きに渡り、 事務所スタッフの方々や多くの関係者の皆様、そして何よりもファンの皆様から計り知れないご支援と愛情をいただきました。 心からの感謝を申し上げます。
今後は独立し、フリーランスの俳優としての活動を続けて参ります。
これまで以上に精進致します。
今後とも変わらぬ応援を宜しくお願い申し上げます。
2023年11月7日
生田斗真
旧ジャニーズ事務所では先月2日に岡田准一(42)、同24日に二宮和也(40)が独立を発表しており、それに続く大物タレントの独立となった。
「二宮も嵐のメンバーだが、現在活動休止中の上、素手の俳優つぃて映画やドラマで活躍しているので、独りしやすい環境にあった。これからも、まずは俳優系のタレントから独立の動きが続く可能性がある」(芸能プロ関係者)
ジャニー喜多川氏氏の性加害問題を受けて、被害者の救済・保証を行うSMILE-UP.と新たに設立するエージェント会社を設立することをめぐって両社の社長を務めることを発表していた東山紀之が新会社の社長を辞任するなど混乱が続き。タレント活動にも影響が出ており、今後も独立の動きが続くことは否定できない雲行きのようだ。新会社の社長にはコンサルティング会社スピーディ社長・福田淳氏(58)の就任が有力視されているが、新体制の下で難局を乗り越えて立て直しができるか注目される。