「大怪獣のあとしまつ」「ゴーストバスターズ/アフターライフ」「ちょっと思い出しただけ」のとっておき情報

(2022年2月10日13:00)

映画評論家・荒木久文氏が、「大怪獣のあとしまつ」「ゴーストバスターズ/アフターライフ」「ちょっと思い出しただけ」のとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、2月7日放送)の映画コーナー「アラキンのムービーキャッチャー NEO」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

アラキンのムービーキャッチャー NEO/「大怪獣のあとしまつ」「ゴーストバスターズ/アフターライフ」「ちょっと思い出しただけ」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

鈴木      荒木さん よろしくお願いします。

荒木      はい。 オリンピックも始まってまた、何かわさわさして落ち着かない日が続きますよね。昨日あたりは金メダルも出て大変良かったとは思いますが、 ちょっとおかしいなと思ったのは、期待されていたのに敗れた選手がカメラに向かって「申し訳ありません」と謝っていることです。

鈴木      そうだよね。謝る必要ないよねー。

荒木      いろいろ意味もあるのでしょうが、一生懸命やっているのに ただボーと見ている国民に謝るのは変な話ですよね。税金使っているということもあるのかなー?

鈴木      コロナに罹っちゃっても「申し訳ありません」って変ですよね。

荒木      謝んなくっていい人もいるんですが、今回お詫びをしなければいけないのはわたくしです。

鈴木      ええー?

荒木      最初 お詫びからです。 申し訳ありません。先週「鈴木さん」という映画をご紹介した時に苗字全国第一位の「佐藤」というタイトルの映画はBS-「佐藤家の朝食・鈴木家の夕食」以外ないみたいだねーなどと申し上げましたが、このラジオよく聞いているという私の友人の佐藤くんという人から「佐藤君」ていうタイトルの映画あるよーというメールが入りました。

鈴木      マジで?!

荒木      佐藤一郎って言って定期みたいな名前だから定期君というあだ名の人ですが…調べてみる今回ご紹介した「鈴木さん」の監督の佐々木想(おもい)さんが2018年に「サトウくん」という作品を作ってるんですよ。カタカナで「サトウくん」。 三重県の「こものちょう」という山の中の小さな村を舞台にしたいわゆる地域おこしの映画だそうです。 小さな作品ですが、同じ監督のプロフィールをきちんと確認していればチェックできたのに、私のミステイクです。ラジオお聞きの苗字全国一位の佐藤さんにお詫びいたします。 申し訳ありませんでした…というわけで気を取り直して。 ところでダイちゃんは おうちでごみの分別してゴミ出しとしてますか?

鈴木      ゴミ出しはすべて私がやってます。分別して。

荒木      場所よってごみの分別は厳しいところと比較的楽なところがありますが、どうなんですか?

鈴木      新宿区は比較的緩いかもな―? プラゴミも意外に可燃で行けるかも。

荒木      聞くところによりますと、厳しいところの代表は横浜市、とか千葉市 それにあなたの地元、松戸らしい…ですが。

鈴木      松戸は大変ですよー。厳しいー、うちの実家はごみの分別大変ですよー。

荒木      逆に緩いのは私の住んでいる世田谷とか渋谷は、ほとんどが燃えるゴミでいいみたいな…焼却炉がいいらしいですね。

鈴木      そうですよね、東京は強力な焼却炉があるらしいですよ。

荒木      いろいろあるらしいですが… というわけで、ウルトラマンなどに倒され死んだ怪獣の死体はどうするのか? これはごみとして扱うのか?ゴミだったら何ごみに分別するのか?というそんな話も入っている映画のご紹介です。「大怪獣のあとしまつ」というタイトルの現在公開中の作品です。

アラキンのムービーキャッチャー NEO/「大怪獣のあとしまつ」「ゴーストバスターズ/アフターライフ」「ちょっと思い出しただけ」のとっておき情報
「大怪獣のあとしまつ」(公式サイトから)  

鈴木      おもしろそうですよね。

荒木      ストーリーです。日本中を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日死にます。それは良かったんですが残されたその全長350メートルもある死体をどう始末するのかという問題が起こります。死体はだんだんに腐敗・膨張が進んで。もうすでにうんこじゃなくて…銀杏をつぶした匂いがすごいです。

鈴木      近くに寄れないよねー。

荒木      このままでは爆発して大惨事です。日本の政府は有効な解決策を見つけられずに、「川で死んだんだから 国土交通省が担当官庁」だろうとか、「動物の死体だから地元の自治体か、総務省」とか、「環境問題が絡むから環境省だろう」など…始まるわけです。 責任は取りたくないけど、目立ちたいし、ポイントはほしいという各大臣たちの責任の押し付け合いと「いいとこどり」が始まります。 ここで一番しっかりしなければいけない総理大臣はおろおろするばかり… ちょっと前のコロナの時をちょっと思い出しました。

鈴木      あららららー。

荒木      やることなすこと間が抜けてて、笑ちゃう大爆笑コメディです。 まあ、コメディだけではなくてシビアな部分も入ってくるのですが… いろいろな怪獣の死体処理アイデアが出るのですが、それもなかなかユニーク、水で海に流そうなんアイデアも出て、怪獣は糞尿扱いか?とかわいそうになりますよ。

鈴木      相当な水量が必要ですねー。

荒木      ダムを破壊してね、でも2次災害も考えられます。 怪獣映画というのは、ふつう 怪獣を倒せば終わりですが、この映画はそこから始まるあと始末です。よく考えてみればこっちのほうがリアルですよね。 私の好きな小学生好みのお下品なギャグたくさんあって。

鈴木       わたくし好みでもあるということですね。

荒木       そうですね。「うんこ」とかそういうことですね。あはは 出演は山田涼介君 土屋太鳳さん 西田敏行さんら、ほかにも大ベテランの喜劇役者と言うべき俳優さんたちが、大真面目に演じていてばかばかしくって面白いです 「大怪獣のあとしまつ」というタイトルの現在公開中の作品です。 先週時間がなくってご紹介できなかったのが、次の映画、「ゴーストバスターズ/アフターライフ」。

アラキンのムービーキャッチャー NEO/「大怪獣のあとしまつ」「ゴーストバスターズ/アフターライフ」「ちょっと思い出しただけ」
のとっておき情報
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(2022年 2月4日(金)より全国の映画館にて公開)(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)  

鈴木       そうでしたね。

荒木       これも2月4日から公開中 今回はサブタイトル、アフターライフとついています。1980年代に世界的ブームを巻き起こしたんですが、ダイちゃん見てますかね?

鈴木       確か、頭2本見ています。80年代に。

荒木       「ゴーストバスターズ」(1984年)そして「ゴーストバスターズ2」(1989年)ですね。十分です。今回はその正統的な続編になります。 というのは2016年の別の世界観のゴーストバスターズが作られましたが、これはリブート版になって、女性がバスターズだったですよね。よかったんですが、これは正式な続編としては,認められていなくて、残念なんですが 今回アフターライフの監督は 前の2作の監督アイバン・ライトマンの息子さんのジェイソン・ライトマンが担当して、1作目のゴーストバスターズのメンバーの孫娘の活躍を描きます。
ジェイソン・ライトマン監督、小さい時にはパパが監督した撮影を見学していたそうですよ。今回はお父さんプロデューサーとしてこの作品に参加しているので、撮影中も横にいていろいろ口を出してうざかったと冗談混じりでインタビューで話していました。 監督は親子、そして物語は、死んじゃってはいるのですがおじいちゃんと孫娘の話でもあります。家族の話です。
物語は、女の子 フィービーは家族と、おじいちゃんが遺した田舎の古―いお屋敷に引っ越してきます。この近辺では30年間も原因不明の地震が頻発していました。 ある日フィービーはお屋敷の地下研究室でハイテク装備の数々を発見し、おじいちゃんがかつてニューヨークを救ったゴーストバスターズの一員だったことを知ります。 その時彼女は床下にあった「ゴーストトラップ」と書いてあった装置を誤って開封してしまいます。するとそこから不気味な緑色の光が解き放たれ、そればかりでなく、いろいろな異変が街を襲いはじめる…というものです。

鈴木      おもしろそうじゃないですかー!?

荒木      そうしても見るぞーと思っている人は全2作84年/89年)予習していた方が絶対に面白いと思います!見なくてもいいから、登場人物の確認とか、フィービーちゃんはゴーストバスターズのうちの誰の孫なのかとかは確認しておくと、大変わかりやすいですよ。
一作目の80年代感というかアナログ感のある作りですけど 監督は親子というわけでしょうか、その感覚をよくとらえているなと思いました。

鈴木       前の2作のファンもうれしいでしょう。

荒木       当然ながらデジタル技術が相当入ってはいますが、全体としてはレトロな雰囲気を大切にしていて懐かしい感じですよ。 「ゴーストバスターズ アフターライフ」公開中です。 次は「ちょっと思い出しただけ」という注目の作品。

アラキンのムービーキャッチャー NEO/「大怪獣のあとしまつ」「ゴーストバスターズ/アフターライフ」「ちょっと思い出しただけ」
のとっておき情報
「ちょっと思い出しただけ」(配給:東京テアトル) (2月11日(金・祝)全国公開)(©︎2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会)  

鈴木       はい、すでにプレゼントの応募たくさんいただいています。

荒木       番組開始冒頭からプレゼント告知していただいていますね。今週金曜日の11日から公開です。昨年の東京国際映画祭コンペティション部門に出品され観客賞を受賞した作品。監督は今注目、独特の設定や奇抜な演出で人気の若手松居大悟さんですね。脚本も松居監督のオリジナルです。男女の恋を「始めから終わり」までじゃなくて逆の「終わりから始めまで」を描いたものです。

鈴木       切ないねー。それはまたー。

荒木       けがで一流ダンサーへの道をあきらめた池松壮亮くんとタクシードライバーをやっている女の子 伊藤沙莉さんの出会いから別れまでの6年間を 男の子のほうの誕生日に焦点を当ててさかのぼってゆくというちょっと変わった構成です。ある一日に焦点を当てた映画って言うのはこれまでもありますね。最近の日本映画だと…2年前かな 波留さんの『弥生、三月-君を愛した30年-』という作品のありましたが…。 新鮮です。この作品、全体を通して二人の芝居がまるでアドリブのように軽やかです。 この二人ほんとに自然でとてもいい。特に伊藤さんのタクシードライバーぶりはみものですよ。

鈴木       ああそうですか。

荒木       先日 松居監督ご自身にお会いしたのですが、雰囲気、だいちゃんみたいよ。

鈴木       えー?なんて答えていいの?

荒木       なんか映画監督っぽくないというか、ミュージッシャンみたいな自由な雰囲気ということです。まあ、いろいろなアーチストのMVなんかを手掛けていますし、ラジオのパーソナリティもやってます。一時は芸人を目指していて」M1グランプリにも挑戦したことがあるようですよ。
この映画の空気感というか、空間作りは、ほんと松居大悟にしかできない演出で脚本だと思いますと言ったら、タクシーのシーンなんかもデジタル処理をしないで手間をかけて撮影しているんですね、実際に街に出て撮影しているようですね。だからちょっとした、例えば後の窓に映る看板とかフロントガラスに映る東京の街なんかがとても自然。凝っててすごいよね、じゃなくて、大変なことをさりげなくやっていますよね。 周りの人にもいろいろな意見を聞いて、映画作りをやっていくそうですが、配役のこだわりはたくさんなってあまりあまり芝居をやったことない人、役者が持っていない雰囲気を持っている人を出したいと言ってました。 現にこの映画にはお笑いコンビニューヨークの屋敷裕政(ひろまさ)さん「クリープハイプ」の尾崎世界観さんなんかも出演しています。 まあ、もともとこの映画はその尾崎世界観さんが、いちばん好きな映画「ナイト・オン・ザ・プラネット」にインスパイアされて。

鈴木      ジム・ジャームッシュですか!!

荒木      そうそう、その映画にインスパイアされて作った新曲「Night on the Planet」に、またインスパイアされて松居監督がつくったというオリジナルのラブストーリーなんです。

鈴木      あの映画の世界観というか、雰囲気似ていますか?

荒木      うーん タクシーは出てくるんですが、ちょっと色調は違うかなー?

鈴木      イズミ―ナは大好きな作品だと思いますよ。

荒木      そんな話題の作品チケットいただいています2組4名です。詳しいことはダイちゃんから…。

荒木      最後に2月11日から公開される話題のミュージカル「ウエストサイド・ストーリー」これをご紹介しようと思っていたのですが、来週、公開されてからにします。 なぜかというとこの作品ご存じのように1961年版の映画をスティーブンスピルバーグ監督がリメイクしたものです。 そこでこの映画を見たい皆さんにはなんとかして1961年の「ウエストサイド物語」を 見ておいていただきたいのですよ。

鈴木      1週間で見とけよー。ということですね?

荒木      多分 映画配信サイトには必ずあるとも思います。そうするとこの新作映画のすごいところが2倍3倍に追体験できるからです。もちろんそれなしでもこの新作の「ウエストサイド・ストーリー」、圧倒されますし、お話もできるのですが 前の作品見ると、ちょっと違っているところ、ヴァージョンアップというかアップデートしているところ、オマージュになっているところとかよーくわかります。 可能であれば見ておいていただきたいんです。そのあたりをお話したいなと思います。 まあ、できる人はやってみてくださいませ。

鈴木     わかりました。荒木さん、ありがとうございましたー。

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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