第94回アカデミー賞とお子さん向け映画のとっておき情報

(2022年3月25日10:15)

映画評論家・荒木久文氏が第94回アカデミー賞とお子さん向け映画のとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、3月21日放送)の映画コーナー「アラキンのムービーキャッチャー NEO」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

アラキンのムービーキャッチャー NEO/第94回アカデミー賞とお子さん向け映画のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

鈴木        春分の日です。荒木さん、お願いいたします。

荒木        はい、荒木です。来週に迫ったアカデミー賞の話題からですね。 作品賞の有力候補になっている作品を簡単にいくつか紹介しましょう。 94回目のアカデミー賞、今年の作品賞には10作品がノミネートされています。 タイトルだけ言いますと、「ベルファスト」、「パワー・オブ・ザ・ドッグ」「ドライブ・マイ・カー」「ドント・ルック・アップ」「DUNE /デューン砂の惑星」「コーダ あいのうた」「ドリーム・プラン」「リコリス・ピザ」「ナイトメア・アリー」「ウエスト・サイド・ストーリー」。今年は珍しく日本でもほぼ全部公開されているか、今週末の公開。あまりこういうことないですよね。私もほとんど全部見ていますね。いくつかは、この番組でもご紹介しましたし、ダイちゃんも観ている作品もありますよね?

鈴木         馴染みのあるタイトルばっかりという感じですよね。

荒木         1月にオスカーレースが始まったころは、ケネス・ブラナーの「ベルファスト」という作品がトップランナーと見られてきました。 ところが3月に入ってから勢いを増してきたという作品が女性監督ジェーン・カンピオンのネットフリックス配信作品「パワー・オブ・ザ・ドッグ」。 この2作品が抜きんでている状態。そのあと一団となっているのが日本の濵口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」「ウエスト・サイド・ストーリー」「ナイトメア・アリー」などが続いているという状況らしいですね。 誰がそう判断しているのかわからないんですが。

鈴木         確かに…誰がやってんだろねー、あはは…。

アラキンのムービーキャッチャー NEO/第94回アカデミー賞とお子さん向け映画ののとっておき情報
「ベルファスト」(公式サイトから)

荒木         私の周りにも「オスカー・ウォッチャー」みたいな人がいてね。まことしやかに語っているわけなんですけどね。私が所属している日本映画ペンクラブの大御所評論家の先生も「ベルファスト」か「パワー・オブ・ザ・ドッグ」。この2本が本命で、監督賞はもう女性監督ジェーン・カンピオンで決定じゃないの?って言う人が多いですね。 「パワー・オブ・ザ・ドック」はオスカーとったら次の週にでもゆっくりご紹介しますね。 今日は今週の金曜日3月25日公開の2本の候補作品「ベルファスト」とダークホース的存在の「ナイトメア・アリー」についてごく簡単に紹介しておきますね。
まずは、作品賞はじめ7部門にノミネート。3月25日から公開の「ベルファスト」。世界で今、最も注目されている名俳優にして名監督、名演出家の映画人ケネス・ブラナー監督、この人、北アイルランドのベルファスト出身、この作品は自分の幼少期を辿った自伝的な作品ですね。ストーリーは極めてシンプルです。
時代は1960年代後半、ブラナー自身であろう9歳の少年・バディくんの目を通して、北アイルランドのベルファストでの生活を描いているんですね。バディくんは仲のいい家族たち、友人たちに囲まれて、音楽や映画を楽しんで、放課後にはじいちゃん、ばあちゃんと世間話したりですとか相談したりして、本当に豊かな子供時代を過ごしてますよね。我々の子供時代と同じで近所の付き合いなんかも日本の昭和の下町だとか田舎みたいな感じです。1969年の8月に突然プロテスタントの武装集団がカトリック系の住民への攻撃を始めて、いわゆる北アイルランド紛争というものが始まるわけなんです。今まで住民すべてが顔なじみの家族のようなベルファストの町がこの日を境に、暴力と隣り合わせ、下手したら隣の人と殺し合う、そういう状況になるんですね。その中でバディ君の家族がどういう道を取るのかという、そのあたりを描いている作品です。戦争という殺伐とした状況の中でほっこりとしたいい作品でしたよね。 北アイルランドの歴史的な経過とか詳しく説明したいのですが、時間がかかっちゃうので このくらいにしておきますね。

鈴木       そうですか、見たいですねー。

アラキンのムービーキャッチャー NEO/第94回アカデミー賞とお子さん向け映画ののとっておき情報
「ナイトメア・アリー」(公式サイトから)

荒木       私は意外にいいんじゃないかと思っているのが、3月25日から公開の「ナイトメア・アリー」です。

鈴木       これ、予告編見て、見たくてしょうがないですよ。ダークな感じのね…。

荒木       ストーリー紹介します。時代は第二次世界大戦後のアメリカです。 ショービジネスでの成功を夢見る野心溢れた青年・スタンは、人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする怪しげなカーニバルの一座とめぐり逢います。そこで読心術師(心を読む)インチキっぽいんですが・・・ジーナに気に入られたスタンは彼女の仕事を手伝い、そのテクニックを身につけてトップ興行師に成長します。しかし人気者になったスタンは一座を離れて活動を始めるのですが、ある日精神科医を名乗る女性と出会って人生を狂わされていきます…というお話です。
このスタンを演じたのが「アリー/スター誕生」のブラッドリー・クーパー。イケメンですね~、かっこいい。そして精神科医を名乗る女性を演じたのがケイト・ブランシェット。他にもキャストが豪華ですよね。あと美術、セットとか衣装もすごく素敵で、ダイちゃんの言うダークな雰囲気、それだけを見るだけでも価値があると思わされる映画でした。 監督がギレルモ・デル・トロ。作品賞をはじめ衣装デザイン、美術、それから撮影の4部門ノミネートされています。  デル・トロ監督は映画界では鬼才と呼ばれてますけども、どっちかというと幻想的な世界ね。「シェイプ・オブ・ウォーター」もそうだったんですけども。

鈴木       あーそうですね。

荒木       最後にどんでん返しというか、ある布石があって…そうですね、美術賞、衣装デザイン賞あたりはかなり有力じゃない?
まあいつもこの時期予想してますが、ほとんど私当たらなくって、何年か前にはダイちゃんと予想合戦やって負けたよね?

鈴木       あの時はうれしくて、うれしくて。

荒木      今回も当たらないとは思うけど個人的には、作品賞は「ベルファスト」にあげたいねーと思います。監督賞はジェーン・カンピオン(「パワー・オブ・ザ・ドッグ」) 、 主演男優「ウィル・スミス」。主演女優は「ジェシカ・チャスティン」かな? 助演男優は「コーダ あいのうた」のお父さん役。ろうあ者のトロイ・コッツァーだと思いますよ。助演女優は「ウエスト・サイド・ストーリー」のアリアナ・デボーズかな、と思っています。

鈴木       おー、プロっぽいですね。でもウィル・スミスは主演男優賞が取れそうと皆さん言うんですけど、作品賞はどうなの?

荒木       彼は3度目のノミネートかな?今回はやっと…という感じで取るんじゃないかと思います。作品賞はね、「ドリーム・プラン」、これ事実に基づいている作品なんですが、癖のあるお父さんの映画になってしまって主役が目立ちすぎるのかな。全体ではどうかなーという感じなのかな? 「ドライブ・マイ・カー」は脚色賞と国際長編映画賞を受賞するんじゃないでしょうかね? 来週、どうなりますかね?

鈴木       そうですねー。

荒木       さあ 雰囲気変えて。今度は春休みに子供と一緒に映画を見に行こうと思ってるお父さんお母さん向けにちょっとお話です。

3月上旬あたりからアニメ中心にいろいろな作品公開されていますが、ダイちゃんは長い休み中に、親御さんに映画とか連れて行ってもらいましたか?

鈴木       ドラえもんシリーズは公開されると友達と一緒に連れてってもらいましたね。

荒木       そうですか。ということで何本かサーと紹介しましょう。見た目はお尻だが振る舞いは紳士的…ってダイちゃんわかりますかね?

鈴木        えー知らないですよ。

荒木        知らない世界でしょうね。  顔の形がおしりに見える名探偵「おしりたんてい」の活躍を描く人気アニメ「おしりたんてい」です。数々の難事件を「フーム、においますね」という名文句で、ぷっぷっと解決してゆくという…。

鈴木        おもしろいですね。みんな知ってるの?

荒木        もちろんですよ。あはは。累計発行部数900万部を突破する大ヒット児童書シリーズが原作の劇場版第4作。これまでの劇場版は「東映まんがまつり」の一作となる中編だったのですが、今回はシリーズ初の長編アニメとなり、おしりたんていの前に最強の敵が立ちふさがることになります。 今回 おしり探偵の前には最強の敵 悪の天才シリアーティ教授が現れます。目的のためなら手段を選ばない冷酷なシリアーティを捕らえるため、おしりたんていは国際警察ワンターポールからやってきたオードリーとともに捜査を開始します。劇場版オリジナルキャラクターとなるシリアーティ教授の声をなんと福山雅治さんが担当。福山ファンのお母さんは外せません。

鈴木        福山さん、良い声だからね…。

荒木        次は国民的アニメといえば、ダイちゃんも見ていたという、「ドラえもん」。長編映画41作目。

鈴木        すごいですね。

荒木        今回は映画ドラえもん「のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)」。現在公開中です。夏休みに、のび太が拾った小さなロケットの中から、手のひらサイズの宇宙人パピが現れるというところから始まる、宇宙を舞台にした物語です。実はこれ、1985年に公開されたシリーズ6作目の同じタイトルの作品のリメイクなんですね。 リメイクと言ってもすべてが同じではもちろんありません。 新キャラクターも出てきますし、それぞれのキャラクターを深堀りしているところも見られます。また後半から、終盤にかけての展開も変更されているようですね。 今回 戦いがテーマで、今回のロシアのウクライナ侵攻の戦いが反映されているというか、なんとの宇宙人パピの胸には水色と黄色のペンダントがかかっているという、偶然なんですが…。

鈴木       うそー!!

荒木       偶然なんですが、話題になってます。 37年前に親に連れて行ってもらって、この映画を見たパパ、ママが今度は子供と一緒に映画館に見に行くという…これぞ国民的作品ですよね。はい「ドラえもん」。 最後はイギリス生まれの人気キャラクターで、世界中の子どもたちに親しまれる「きかんしゃトーマス」の劇場版アニメ。

鈴木       でたー!! トーマス!!

荒木       今回は 日本限定の特別編集版として製作されたシリーズ初の参加型ムービーになっています。これまでのシリーズから名場面と人気ソングを集め、手拍子をしたり、クイズやしりとりに挑戦するコーナーなどが設けられ、スクリーンから語りかけてくるトーマスと仲間たちと一緒に、子どもたちが楽しめる内容になっています。また、トーマスたちが繰り広げる冒険が描かれる新作エピソードも盛り込まれています。比較的小さい子向けかな?このチケット、いただいています。チケットプレゼン2組4名、親子でどうぞ。 今日はアカデミー賞と小さいお子さん向けの映画をご紹介しました。

鈴木        荒木さん、ありがとうございました。

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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