「ボイリング・ポイント/沸騰」「キャメラを止めるな!」「X エックス」のとっておき情報

(2022年7月15日10:30)

映画評論家・荒木久文氏が「ボイリング・ポイント/沸騰」「キャメラを止めるな!」「X エックス」のとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、7月11日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ボイリング・ポイント/沸騰」「キャメラを止めるな!」「X エックス」のとっておき情報
「ボイリング・ポイント/沸騰」(7月15(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開)(©MMXX Ascendant Films Limited)

鈴木       荒木さん、よろしくお願いいたします。

荒木       はい!!今日は 3本ご紹介ですので、ポンポン行きますね。 1本目  イギリスの作品です。 「ボイリング・ポイント/沸騰」という7月15日公開の作品です。お湯が沸く、沸点という意味のボイリング・ポイントですね。
ストーリーです。 舞台は、ロンドンにある、人気の高級レストラン。クリスマス前の金曜日です。ま、忙しいんですね。オーナーシェフのアンディさんが主人公ですね。 彼は忙しい上に、妻子と別居しているので 精神的にも身体的にも疲れきってます。 その日は、100人を超える予約が入っていたんですね。10人ほどのスタッフたちはピリピリ、ピリピリの緊張状態ですね。さあ、てんやわんやのディナータイムが始まるわけなんですけど、 そこにアンディのライバルのシェフが有名なグルメ評論家を連れて、サプライズの来店をするんですね。そこで脅迫まがいの取引を持ちかけてきたりするんです。 もはやアンディは心身の限界点を超えつつあり、この波乱に満ちた一晩を切り抜けられるのか……というそういう視点の映画なんですけれども。

鈴木       なるほど…。

荒木       あの~、大ちゃんは、レストランの厨房に入ったことありますか?

鈴木       実は、スペインのバスク地方サンセバスチャンというところに、高校時代の大親友がレストランを開業して大成功してるんですよ。 そこのサンセバスチャンというところに遊びに行った時に、その厨房に入れてもらったたり、その料理人だけがつくる、秘密の倶楽部みたいな会合に顔を出さしてもらったりとかね。大成功してむこうの雑誌でトップで取材してもらったりして、凄いことになっちゃったりしてるんです。入ったことがあります。

荒木       へえ、素晴らしいね。そんなにね、レストランのね、しかもスペインとかね、バスクの厨房なんて入れないですからね。

鈴木       普通、入らないですからね。

荒木       私はそんな厨房なんて全くないんですが、クリスマス前の忙しいレストランの厨房なんて想像出来ますよね。でまあ、店の中で起こる次々のトラブルとかですね、職場の人間関係が火種となって起こる衝突だとかですね、たくさん起こるんですよ。

鈴木       でしょうね。

荒木       それでね、ボイリング・ポイント 沸点へ突き進むということなんですが。これね、ロンドンのレストランで実際に撮った作品なんですが、なんと90分間ね、全編ワンショット撮影。

鈴木       凄いね~。

荒木       編集なし、CGなしなんですよ。ずっとワンカットなんですよ。 ま、一言にワンショットとかワンカットとか言うけど、段取りとか、演出、めちゃくちゃ大変ですよ。

鈴木       そうでしょうねぇ、そうでしょうねぇ。

荒木       ラジオの生放送も大変ですけど。ま、比べもんにならないけどねぇ。 まず カメラマンは、撮影前には5日間も撮影機材を身に着けてリハーサルで台本通りの道を歩き回って覚えるんですって。で、厨房は、料理器具などの小道具もすごく多いうえ、狭いでしょう。火を使ったり、ガスコンロあったりしてるから、ぶつかったら大変なんですよ。で、カメラの動きが少しでもスムーズで無くなると、映画の緊迫感が弱まってですね、観客がしらけちゃうんですね。

鈴木       また一から撮り直し…。

荒木       そ、いちから撮り直し。段取り大変。一回失敗すると、もうこれ大変なことになるね。だから、照明も音声も普通の映画と全く違うんですね。 セリフも覚えるのも大変ですし。カメラマンが一番大変で、苦労したようですよ。 この作品はですね、話題は90分のワンショットだけじゃなくて、グルメ映画としても社会映画としても傑作なんですね。 イギリスっていうと、さっきのスペインやフランスとかと比べるとご飯はおいしくないと言われますよね。

鈴木       よく聞きますよね。

荒木       だけど今のロンドンは美食の街なんですって。で、そのレストラン業界は、どの国でも同じでしょうけど、やはり労働環境が凄く厳しいんですってね。  でまあ、セクハラとかパワハラとかあるし、クレームだとか、お客様からのカスタマーズハラスメントっていうの⁈ 大変なんですよ。それから賃金はそんなに高くない、人種差別もあるし、精神不安とか、そういうことにさらされる人が他より多いと言われてるんですね。この映画を撮ったバランティーニ監督は、この映画を撮ろうとした大きなきっかけがそれだったと言っています。  彼は実際にレストランで12年も働いていたんですって。 だから撮れるっていうのもありますね。ということで、非常に面白かったです。 「ボイリング・ポイント/沸騰」というね、ワンショット映画ですけどね。 これね、ぜひ見てください。7月15日公開の作品です。

鈴木       はい、面白そうです。ワンショットで90分…。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ボイリング・ポイント/沸騰」「キャメラを止めるな!」「X エックス」のとっておき情報
「キャメラを止めるな!」(7月15日(金)全国公開)(© 2021 - GETAWAY FILMS - LA CLASSE AMERICAINE - SK GLOBAL ENTERTAINMENT - FRANCE 2 CINÉMA - GAGA CORPORATION)(配給:ギャガ)

荒木       ワンショット撮影というと、大ちゃん、日本でも5年前ぐらいに話題になった作品がありましたけど、覚えてますか?

鈴木       「カメラを止めるな!」。

荒木       そう、「カメラを止めるな!」。話題になりましたよね。 2018年、30分のワンショットしたけどね。もう社会現象巻き起こしたんですけどね。

鈴木       大ヒットましたもんね。

荒木       今回、なんとフランスの巨匠呼ばれる監督が、この作品「カメラを止めるな!」をリメイクして、日本に逆上陸して公開されるんですね。 タイトルが、なんと「キャメラを止めるな!」。7月15日の公開なんですね。 その監督は、84回アカデミー賞で作品賞を含めて5部門を制した『アーティスト』という映画の監督のミシェル・アザナヴィシウスさんです。主演はフランスNo.1の人気を誇るロマン・デュリスっていう、この人見ればわかります。髪の毛もじゃもじゃで髭の濃い人。 それから『アーティスト』でアカデミー賞®にノミネートされました女優ベレニス・べジョも出てます。凄い俳優さんたちなんですよ。 内容的には、日本の「カメラを止めるな」をリスペクトしながらですね、フランスのおしゃれな話題、笑いとね、最新、最先端のアートみたいなセンスを効かせた、話題のエンターティンメントですので…。 ところで、オリジナルのストーリーって覚えてます?

鈴木       覚えてます、覚えてますね。

荒木       知らない人の為にご説明しますと、映画の前半30分ぐらい、B級ホラーテイストのゾンビ映画をワンショット撮影で上映するんですね。 後半は一転して、そのドラマ制作に携わる人々をコメディタッチで描くメイキングフィルム風になっていて、観客は実際に作品を観てから後半部分の映画を撮る裏側の内容を知らされる…という仕掛けになっていましたね。 この映画、「キャメラを止めるな!」は、基本リメイク版ということで、全体の流れは細かいところは日本版と同じような感じなんです。オリジナルなのは 日本版の番組が作られた後のお話であると…『日本でゾンビのワンカット番組が大成功したから、それ自体フランスでもやってみようよ!』という感じになってるんですね。

鈴木       そこからしても、劇中になってるってことなんですね、なるほど、なるほど。

荒木       あのインパクトの強いおかっぱの小柄なプロデューサーがいましたよね。竹原芳子さんという女優さんです。あのおばさんがフランスにやって来て、依頼するという設定になってるんですね。ふたつめとしてはフランス版ならではの表現が追加されてるんです。特に汚いシーン。はっきり出してるんですね。下ネタや、日本をディスるブラックジョークまで、出てくるんです。

鈴木       まあ、出そうですね。

荒木       そうなんですよね。オリジナル版を観た人だったらね、『あ、この人がこれか!』とか、『あの人がこれなのね!』というのも楽しいと思うんですけども、また見てない人でも『映画を作るのにはこんなに多くの人が関わっているのか…』という思いとかね 『家族っていいな…』みたいなね、そういった事をね、この映画からも感じることが出来ると思いますので、こちらが初見でも楽しめますよね。 「カメラを止めるな」のリメイク フランス映画「キャメラを止めるな!」。 7月15日公開の作品です。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ボイリング・ポイント/沸騰」「キャメラを止めるな!」「X エックス」のとっておき情報
「X エックス」(7月8日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開中)(配給:ハピネットファントム・スタジオ)(©2022 Over The Hill Picturs LLC All Rights Reserved.)

そして最後、今週から 怖い映画を、夏ですので、1本ずつご紹介していきますね。 ダイちゃん向けだとおもうんだけどな。 まず一発目「X エックス」という作品 アルファベットでエックス。現在公開中。 1979年、アメリカのテキサスですね。主人公は6人います。 まず、女優のマキシーン。そのマネージャーで愛人の敏腕プロデューサー。 ブロンドの女優さんと黒人の男優さん。そして自主映画監督と、その彼女で録音係、カップルになってるんです。この3組のカップル。 この6人が、映画撮影のために借りた郊外の農場へ向かいます。 彼らが撮影する映画のタイトルは「農場の娘たち」。というね、まあ、ほとんどエロ映画なんですね。 彼らは大儲けを狙ってるということなんですけども…。 そんな彼らを農場で待ち受けてたのは、みすぼらしい老人だったんです。彼らを宿泊場所兼撮影場所である納屋に案内します。それを母屋から見つめる不気味なおばあさんの姿・・・。 3組のカップルは、わかっていませんでした、彼らが訪れたのは、なんと史上最高齢の殺人夫婦が棲む家だった――という内容なんですね。 この映画、話題なのはA24という会社が作ってるんことです。このA24という会社、聞いたことないと思うんですが、『ムーンライト』という、アカデミー賞をとった作品や、『レディ・バード』、それからあの怖い『ミッドサマー』…。

鈴木        『ミッドサマー』!はいはいはいはい。

荒木        この番組でもみんな紹介しましたけども、とってもエッジな作品を数多く世に放って来たことで、有名なんですね。で、このA24って、まだ10年も経っていないんですよ、作って。だけど、クオリィティが高いものばかり作ってるんですね。 私もホラー映画いっぱい見てきましたけど、今まで、私一番怖かったと思うのは、 2018年の『へレディタリー/継承』ってあったでしょう?

鈴木        あった!あったね!

荒木        怖かったよね。あれ! トップだったと思うんですが、あれもA24 だから、今回映画もね、本当にかなりねトンガってますよ。面白いです。 かなり露出多めでね、エロホラーと言ってもいいんですけど。 いろんな事にこだわって、スタイリッシュな映画に仕上がってます。内容的には、『悪魔のいけにえ』や『シャイニング』などホラーへのオマージュも込められてもいますし。 セクシャルで血がたくさん出てくるし、矢継ぎ早にビビらされるとかね。 まあそういう意味でも、インパクトもあって記憶にも残るんですね。

鈴木        尺的は、長いんですか?短いんですか?

荒木        あ!短いです。

鈴木        やっぱ、短い方がいいんですよ。ホラーってね!

荒木       主演はミア・ゴスちゃんという女の子なんですけど、すごい美形って訳じゃないけど。目が離せないです。その奥には、若さと老いっていうテーマも描かれてるんですけどね。この作品「エックス」って、3部作のひとつめらしいですね。

鈴木       じゃあ、まだ、2,3と来るわけ?

荒木       そうですね。2,3と来ますね。エックスだから、エックス、ワイ、ゼット…かな…(笑)

鈴木       そうかもしれない。

荒木       ということで、「X エックス」。現在公開中のA24って会社が作ってる、素晴らしいホラーです。で、来週からまたホラー、怖い映画どんどん紹介していきますので、よかったら見てください。

鈴木       はい、荒木さん、ありがとうございました。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ボイリング・ポイント/沸騰」「キャメラを止めるな!」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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