「星空の映画祭2022」「夏のホラー秘宝まつり2022」「プアン/友達と呼ばせて」のとっておき情報

(2022年8月5日12:00)

映画評論家・荒木久文氏が「星空の映画祭2022」「夏のホラー秘宝まつり2022」「プアン/友達と呼ばせて」のとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、8月1日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「星空の映画祭2022」「夏のホラー秘宝まつり2022」「プアン/友達と呼ばせて」のとっておき情報
「星空の映画祭2022」(公式サイトから)

鈴木      よろしくお願いします。

荒木      8月に入って夏休みもたけなわですけど、いろいろなイベントも、コロナで開かれたいり、開かれなかったりですが、その中から、開催が決まっている夏の映画イベントを2本ご紹介したいと思います。夏休みの夜、星空の元、高原の野外で楽しむ、ダイナミックな映画上映会があります。

鈴木      いいですね。

荒木      その名も「星空の映画祭2022」。

鈴木      ずばり、そのものじゃないですか!

荒木      前にもご紹介したことありますが、今年は8月7日から、会場は長野県原村です。

鈴木      山梨から行きやすいじゃないですか。

荒木      そうですね。山梨のリスナーさんにとっては、お隣ですね。長野の原村ですから、ちょっと北…。

鈴木      ちょっと上の方に、きゅっきゅって感じですか。

荒木      そうですね。 原村の標高1,300mの高原です。八ヶ岳山麓にある八ヶ岳自然文化園で星空の下で行われる野外上映会なんですね。

鈴木      ロマンチックだな~。

荒木      今年の上映作品をご紹介します。まず「SING NEXT STAGE」、2021年の大ヒットの音楽アニメですよね。それから「CODA あいのうた」、アカデミー賞3賞を獲得したのは記憶に新しいですね。そして これも新しいですよね。スティーブン・スピルバーグ監督の「ウエスト・サイド・ストーリー」。

鈴木      新作っていうか、ほぼほぼ新作ばっかりじゃないですか。

荒木      ほぼほぼ新作ですよね。で、日本映画では東日本大震災での鎮魂歌ともいうべき「風の電話」っていう実在する「風の電話」をモチーフにした作品。それから、音楽ファンには…、ダイちゃんもこれ屋外で聴いたらいいだろうなあ、音楽ドキュメント「サマーオブソウル」。

鈴木      お、おー! いいね、いいね。

荒木     そうそう! 真打は「スパイダーマン・ノーウェイ・ホーム」ですね。 夜空に輝く星の間をスパイダーマンが飛び回るってね、想像しただけでも、わくわくしますよね。

鈴木     おいおいおいおい、おいおいおいおい。

荒木     ほんと、山梨のリスナーにとっては近いんでね。会場は原村のペンション街の近くなので1泊して星空と映画を楽しむことができるそうですので。

鈴木     最強のデートだな、これ。

荒木     ね!1300mという標高なので夜は冷え込むそうです。厚着してね、芝生の上なので座ぶとんも持っていた方がいいってね。ということで、8月7日から16日まで開催されます。詳しいことは、「星空の映画祭」で検索してください。当日券はないそうなんで前売り券でね。お願いしたいと思います。

ふたつめのイベント、先週まではホラー映画特集をやってましたけど。 これからご紹介するのは、ホラー映画のイベントなんですよ。 でもね、これはね、ダイちゃんね、完全にマニア、それから熱狂度が高いファン向け、 上級者向けですね! あんまり辛いのがダメ!って人にはダメですね。 ほんとに密度の濃いホラーですから、中途半端なホラーファンは、やめといた方がいいかもしれませんよ。

鈴木     (笑)

アラキンのムービー・ワンダーランド/「星空の映画祭2022」「夏のホラー秘宝まつり2022」「プアン/友達と呼ばせて」のとっておき情報
「夏のホラー秘宝まつり2022」 (公式サイトから)

荒木    「夏のホラー秘宝まつり2022」秘宝は秘密の宝と書いて、ひほうって読むのね。コアなホラー映画だけの映画祭です。東京のキネカ大森という映画館で行われていて今年9回目なんです。かつて このジャンルでは有名なイタリアのルチオ・フルチという監督がいました。もう亡くなったんですけども、ローマ出身の映画監督、脚本家なんですけどもホラー映画、スプラッター映画のジャンルにおけるマエストロ、巨匠と呼ばれてるんですね。一番有名なのはね…、多分ね…「サンゲリア」が有名かな?

鈴木    あ、あ、あ、「サンゲリア」か!

荒木    この人、サム・ライミやクエンティン・タランティーノに多大な影響を与えた人なんです。自分を"ジャンルテロリスト"と呼んでるくらいですから。この人の代表作で、「野獣死すべし」という作品が、今回の目玉なんですね。これは、キネカ大森の他には、渋谷のヒューマントラストシネマ渋谷でも特別上映されるんですよ。

鈴木    行きやすいなぁ、ぼくは。

荒木    他にも、「ビヨンド」、「墓地裏の家」、「地獄の門」という、いかにもなタイトルでしょう。 もう一人、マリオ・バーヴァ監督。この人もイタリア・ホラー映画黄金時代を築いた1人として知られてるんですが、有名な作品としては「血塗られた墓標」、「白い肌に狂う無知」なんてね、昔、深夜映画でもちょっとやってましたよね。そんな感じの映画が上映されます。ほかにも「ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖」だとか、「宇宙からのツタンカーメン」など、本格的な傑作ホラー映画、20作品が上映されますね。

鈴木    オカルトというよりは、ホラー、スプラッター?

荒木    ホラー、スプラッターですね。血が必要以上に流れて・・・。私も見たことがない作品が多いので楽しみなんですが、ちょっとダイちゃんはね~って言う感じかもしれません。行く人は覚悟して行ってください。東京では キネカ大森で8/12(金)~9/1(木)までやっています。 「夏のホラー秘宝まつり2022」でした。

鈴木    お盆休み、毎日行っちゃうってのも、手ですよね。

荒木    ほんとですよね。毎日来ると、一回ぐらいタダになるというね、そんな  サービスもあるみたいですよ。 

最後は、8月5日から公開のタイの映画です。「プアン/友達と呼ばせて」という作品です。とりあえず、ストーリー。 主人公はボスくんっていいますね。ニューヨークでバーを経営するタイ出身のお金持ちのお坊ちゃんです。お酒ときれいな女性に囲まれて。まあ、享楽的な羨ましい生活をしています。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「星空の映画祭2022」「夏のホラー秘宝まつり2022」「プアン/友達と呼ばせて」のとっておき情報
「プアン/友達と呼ばせて」(8月5日(金)新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、渋谷シネクイントほか全国順次公開)(©2021 Jet Tone Contents Inc. All Rights Reserved.)(配給:ギャガ)

鈴木    う~ん、うんうん。

荒木    友達、ウードくんっていいますが、ある日ボスくんは、タイのバンコクに暮らすウードくんから数年ぶりに電話を受けます。ウードくんは白血病で余命宣告を受けて、もうわずかしか生きられないんですね。だから、ボスくんに最後の願いを聞いて欲しいと話すんです。

鈴木    なるほど。

荒木    で、バンコクへ駆けつけたボスくんが頼まれたのは、死が迫ったウードくんが昔好きだった元カノたちを、最後に訪ねる旅の車の運転をして欲しいってんですよ。

鈴木    元カノ、元カノたちね…。

荒木    元カノ! まだもちろん結婚してないですよ、若いからね。で、最初渋ったんがね、しょうがないって言って、ボスくんは引き受けるんですね。そしてウードくんとボスくんは3人の元カノを訪ねて、タイ中を、タイの国内を旅しますということになります。旅が終わりに近づいた時、ウードくんはボスくんにある大きな秘密を打ち明けます…ということなのですが…。最近は取り上げることが多いですね。タイの映画。昔のタイの映画とイメージ違いますよね。

鈴木    違いますね。

荒木    昔は、なんか田んぼに水牛がのんびり…みたいな。今は全然違うんですよ。いまやタイは、ホラーも凄いんですけども、スタイリッシュな映像で世界の注目を集める監督が多いんですね。 何年か前に紹介した「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」っていう映画を監督した、  バズ・プーンピリヤ監督って人が今回の監督なんですね。そしてプロデューサーを務めるのが、香港映画の巨匠ウォン・カーウァイなんですね。

鈴木    凄いね。

荒木    彼は、「恋する惑星」などで有名ですよね。スタイリッシュでおしゃれな、いわばアイドル監督みたいな人ですよね。多くのクリエイターに影響を与えた注目の人ですけども。この2人が組んでやってるってことで映像的には、さわやかな鮮やかな色彩で、構図も押し込まれるような映像でとても美しいです。   タイの国内を観光気分でね、見られますしね。ほんとうにそういう意味で綺麗な映像です。役者の動きやフレーミングなどは、すべて即興で撮影されたと言いますから大したものですよね。 で、出演者はボス君に 185㎝の長身を生かしたモデルさんですね。

鈴木    あの、イケメンの…。

荒木    イケメン!イメージとしては日ハムの新庄監督の若い時みたいな。手足が長くて…。トー・タナポップくんて言うんですけど、お金持ちで少年のようにチャーミングで、女性に対してもフランクでもてるとう役柄ですね。  余命宣告を受けたもうひとりの主人公のウードくんは、アイス・ナッタラットくんていう、身長180㎝のモデルさんですね。イメージでいったら、宮沢氷魚君ってわかります?あんな感じかな?

鈴木     あーはいはいはいはい。

荒木     あんな感じだと、ぼくは思うんですけどね…。 韓国が中心の舞台で役回りは下層階級というか、貧しい階級の出身、NYで大変苦労して非常に真面目に働いてきた、何においても真剣なタイプという、そういう二人のタイプなんですけどね。この二人がウードくんの元カノを訪ねる旅をはじめるわけですよ。死を直前に、今はそれぞれの場所で生きている3人の元カノたちに、ありがとうと、さようならを言いたいということなんですけど。

鈴木    それだけを言いに、3人の元カノをまわるわけ?

荒木    そういうわけなんですよ。で、女性たちは過去の恋の古傷をえぐられることになる人もいるわけですよ。

鈴木    そうだよね、迷惑な人もいるだろうね?

荒木    そうなんですよ。反応はそれぞれ個性的なんですよ。でもね、死ぬ前だからね…、ま、ほんのすこし主人公との記憶を思い出してホロリときてしまう人もいれば、拒否したり逃げたりの女性もいます。

鈴木    (笑)

荒木    それでぼくね、この映画を見た女性たち何人かに「こういう、死が迫った男の子たちにきてもらった時は女性はどんな気持ちになるの?」って聞いたんですよ。 そしたら、ほとんどの女性が「会いに来られても困るよねー」「迷惑」って。

鈴木    出た出た!やっぱり、おなごたちはそう思ってるんだよ~。

荒木    酷くないですかね~。

鈴木    や、や、荒木さん、そんなもんだよ。前、前、今じゃないんだよ~。

荒木    そうなのかね~。前にも話したかもしれませんが、女の恋愛は 上書き、男の恋愛は並列保存といわれますよね。女の子は、前の彼氏は今の彼氏の下になって見えないんですね。上書きしちゃうんですね。だから女の子は「あの時はあの時、今は今、昔のことは振り返っても仕方がないでしょ。」って人が多いみたいですね。聞いた人の中には元カレの名前を忘れちゃってどうにも思い出せないなんて言う人もいるんですよ。

鈴木    …そう…思うよ。

荒木    えー!!そうなの、ダイちゃん?男は、会いたくない?

鈴木    会いたし…荒木さん、覚えてない? 俺の結婚式、元カノ円卓作ってたの。

荒木    えっ?うそ!それも大胆だね。

鈴木    元カノ集めて、嫁さんは歓談してたからね。

荒木    それって特殊でしょう、ちょっと…。

鈴木    特殊みたいよ…。

荒木    きっと、みんな、良い別れ方してるんだね。

鈴木    良いか悪いかわかんないけど、別れた後も連絡を取ってるってことじゃない、ある意味。

荒木    そうなんだ。傷つけあって別れたとかないんだ…。

鈴木    元カノと、たまに飯食ったりするもん、おれ。

荒木    すげーね~。

鈴木    いや、マジ、マジ、マジ。

荒木    私なんか、元カノなんてあまり大きい声では言えませんけど。もう全然会えない。もう何処に行ってるかもわかんないし、もう老い先短いしどこに住んでいるかわかんないけど、会いたいよね、れいなちゃんとか、明子さんとか、みゆきさん!!

鈴木    おい!!!

荒木    おおっ、余計なこと言ってしまいました。 凄いね!元カノテーブルって初めて聞きましたよ。

鈴木    ま、ま、ま、ま…。

荒木    余計な事言ってすみません(笑)。後半は、映画っぽくなります。作風がガラリと変わって秘密が二人の間でオープンになったことで、主人公の心理戦になってしましますね。 映画全体を通してバックにはおしゃれなお酒、カクテル…カクテルの名人なんですよ、このボス君。で、音楽…、元カノを訪ねる旅の車の中でカーステレオから、思い出の曲がいっぱい流れてたんで…、エルトンジョン、フランクシナトラ、ローリングストーンズ…。かつて2人が親友だった頃の記憶をよみがえらせていくシーン、これがとってもいいです。それが、最後のどんでん返しを上手く作ってますよ。  ということで、「プアン/友達と呼ばせて」。ちなみにプアンというのはタイ語で友達という意味でだそうで、日本語に直すと、「ともだち! 友達と呼ばせて」ってちょっと変なリズムだけど、「プアン/友達と呼ばせて」という、8月5日公開の映画でした。  ダイちゃんの元カノテーブルって話がショックでした、今日は。

鈴木    (笑)荒木さん、そのお話はまた後ほど~。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ベイビー・ブローカー」「神は見返りを求める」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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