アラキンのムービー・ワンダーランド/「マッシブ・タレント」「シング・フォー・ミー、ライル」のとっておき情報

(2023年4月3日11:15)

映画評論家・荒木久文氏が「マッシブ・タレント」「シング・フォー・ミー、ライル」のとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、3月27日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

鈴木      荒木さん!!よろしくお願いします。今年度ラストの一回になります。

荒木      そうなんですよ。個人的な事で恐縮ですが、覚えてますかね? 私がこのFM富士さんでダイちゃんと映画の話をするようになってですね、今年の3月末でまる10年なんですね。

鈴木      え?え!10年!?

荒木      そう、覚えてるかな?最初はね、2013年㋂30日、土曜日だったんですよ。

鈴木      ぁえー!?

荒木      60分位の特番で、「映画の逆襲」みたいなタイトルですよ。

鈴木      あ!やった、やった!

荒木      それが最初でね、その後ダイちゃんの担当している映画のコーナーでしゃべらせて頂くようになりましたよね。そして10年。だから次回からは11年目に入るんですが。

鈴木       荒木さん、もちろん11年目もよろしくお願いします。

荒木      あとは力尽きるまでですよ(笑) 頑張ります。これまでと同じように映画の難しい解説や批評をやるつもりは全く無くてですね。

鈴木      あはははは。

荒木      その中にある人間の本質とか不変的なものとか、知ってると、より面白く観られるよ。みたいな…そんな感じでやっていきたいと思います。是非助けてください。

鈴木      いやいや、こちらこそよろしくお願いします。

荒木      ま、大きな作品だけでなく、小さな作品、馬鹿馬鹿しい作品もやりますんで、是非よろしくお願いします。 ということで、11年目のアラキンウォーカーの1本目!「マッシブ・タレント」という現在公開中の作品です。ダイちゃん、アメリカの映画俳優のニコラス・ケイジ、ご存じですよね。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「マッシブ・タレント」「シング・フォー・ミー、ライル」のとっておき情報
「マッシブ・タレント」( ®, ™ & © 2023 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.)( 3月24日(金)新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン 池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国ロードショー)

鈴木      ある意味 大好きですよ!

荒木      代表作、たくさんあります。「フェイス/オフ」とか「60セカンズ」とか… 95年にはアルコール依存の作家を演じた「リービング・ラスベガス」で、アカデミー賞主演男優賞を取ってるんです。

鈴木      サントラも良かったなー。

荒木      特徴としては、出演作がとても多い人です。おまけに、この人ほどブレが大きいというかですね、面白いキャリアの人はいないんですよ。 アカデミー賞俳優でありながら、ラジー賞、先週紹介した、この常連で、メガヒット級の人気映画もあれば、日本の超低予算映画にも出ちゃうという、おかしな俳優です。そんなニコラス・ケイジが、まさに自分自身がモデルとしか思えないというか…完全にモデルなんですけど、 ドン底の俳優を演じたアクションコメディが、この「マッシブ・タレント」なんです。

鈴木      面白いじゃないですか。

荒木      ストーリーは、ハリウッドスター、その名もニック・ケイジ。

鈴木      もろ、そうじゃないですか。

荒木      彼は かつて、トップに立ちながら多額の借金を抱えて、俳優業も上手くいかず、妻とは別れ、娘からも愛想をつかされています。そんな彼に、スペインの大金持ちの誕生パーティーに参加するだけで100万ドル貰えるよ。というオファーが来るんです。借金返済の為にもこれを受け入れて、ニックは自分の熱狂的なファンだというその大金持ちと会って意気投合するんです。

鈴木      ありそうな話だなー。

荒木      そんな時、ニックにCIAのエージェントが接触してきて、その大金持ちは実は国際犯罪組織の親分なので、スパイして欲しいという依頼が舞い込むというね…、      このニコラス・ケイジ、もうおじさんなんですけど、来年60歳くらいかな。

鈴木      まだ若いね。

荒木      本名、なんとニコラス・コッポラって言うんですよ。フランシス・コッポラの甥にあたるんですね。 17歳の時にデビューして、しばらく本名で活動したんですが、あんまり度々、おめぇコッポラの親戚なのか?と言われるんで、辟易してですね、ニコラス・ケイジと直したんです。はじめはコメディ映画に出演していたんですけど、次第にアート映画なんかも出ていますが、ホントは小っちゃな作品が好きらしいです。今回の「マッシブ・タレント」というこの映画の主演で、なんと100本目なんです。

鈴木      え?そんな出てるんですかー。

荒木      そうです。出すぎですよね。この映画の中でも自分で、出すぎてスター性が無くなったと言っているんですけど。ま、そういう風になっちゃった原因は、借金が凄くてですね、声がかかればどんな映画にも出なきゃいけないという状況となってるわけですね。

鈴木      なるほど。

荒木      というのは、このニコラス・ケイジ、2010年に破産してるんです。なんで破産したかというと、古いプレミア雑誌を二億円くらいで買ったりですね、わけのわからない化石を三千万円で買ったり。

鈴木      あの人、そういう収集癖あるんですよね。

荒木      そうなんです。詐欺にも沢山引っ掛かってね。しょっちゅう騙されまくりなんです。原因は無駄遣いばっかりじゃないんです。女です、女。この人、5回結婚、4回離婚してます。 そのうち2回は、日本人女性らしいです。

鈴木      今の奥さん、日本人じゃなかった?

荒木      そうなんです。日本人です。とにかくご存じの通り、一番お金がかかるのは、女ですよね。

鈴木      いや!あかーん!

荒木      一応 アメリカ人の俳優スターですから、離婚する度に、妻に財産の半分を持って行かれるんです。次の離婚でその半分の半分っていきますので、例えば10億円持っていても、4回離婚したら、単純計算で6千万円位になっちゃうでしょ。とにかくお金ないんで、色んな映画に出て働くしかないんです。で、非常に沢山、やたらめったら出まくりました。私が印象に残ってるのは、日本の園子温監督の作品なんて、目を覆うばかりの変な役でした。首の周りと股間に爆弾仕掛けられたテロリストみたいなね…だからね、芸が荒れるんですよ。

鈴木      なるほど。

荒木      心のひだを表すような、細かい表現が出来ないというか、そういう役が来ないんですよね。わかりやすい、怒鳴り散らしてばかりいる役みたいなのしか、来ないとなると、芝居が出来なくなっちゃうんですよね。 で、今回の映画というわけなんですが、この映画、へまばかりやるというか、セルフパロディ映画以外の何者でもないんですけど、なんとこの100本目の作品、とっても評判がいいんです。

鈴木      評判がいい!?

荒木      評判がいいの。「マッシブ・タレント」というこの作品。公開されたうちの67ヵ国でトップ10入り!

鈴木      儲かるじゃない、ちゃんと。大丈夫じゃないですか。

荒木      そうなんですよ。批評家なんかも、やっぱりニコラス・ケイジはいいよね!なんて適当なこと、言ってるんですよ。

鈴木      手のひら返しですね、何となく。

荒木      そうですね。これ、勇気って言うんじゃないよな、開き直り…。

鈴木      心意気、男気ってやつですか?

荒木      ああ!そうだ、それだよね。それと反骨精神。それから、世間の目、何するものぞというね…、そういう心意気に私も惚れ直しました。

鈴木      惚れ直しましたか!

荒木      こういう隙だらけの人、大好きです。自分がそうですからね。 で、一見笑っちゃうのがね、髪の毛の生え際がいままで上の方にあったのが、前の方に来てます。

鈴木      あ!じゃあやりましたね、色々。

荒木      「マッシブ・タレント」という公開中の作品です。…ということで、次は久しぶりにミュージカルですね。
「シング・フォー・ミー、ライル」という、「ラ・ラ・ランド」とか「グレイテスト・ショーマン」の超一流スタッフが手掛けている、原作は児童文学なんでお子様向けですね。 お子さんと一緒に行くとぴったりの作品です。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「マッシブ・タレント」「シング・フォー・ミー、ライル」のとっておき情報
「シング・フォー・ミー、ライル」(公式サイトから)

鈴木      なるほど。

荒木      ニューヨークの小さなスペースで歌ったり踊ったりしているショーマンのヘクターさん。この人は、古びたペットショップで奇跡のような歌声を持つ、とっても小さな、ワニのライルと出会うんです。ヘクターは、ライルをステージで共演する相棒にしようとするんですが、このライルは大勢の前で上がってしまって大失敗なんです。ヘクターはライルを残して去ってしまい、ライルは、一匹残ったアパートの屋根裏部屋に隠れ住んでいるんです。それから長い年月経ったある日、ライルが隠れ住む家に少年がやって来て、歌う事を止めていたライルはその少年との出会いをきっかけにもう一度歌って、少年と心を通わせていくというお話。童話ですよね。

鈴木      ストーリー聞いただけで、ちょっと涙ぐみますね。いい話しだな。

荒木      名優、ハビエル・バルデムがヘクターを演じていて、世界的歌手のショーン・メンデスがワニのライルを担当してます。
 私、今回日本語吹き替え版を、観せていただいたんですけどね。ライルは言葉を話さないで歌でしか思いを伝えられないんですが、日本語吹き替え版では、大泉洋さんが担当しているんです。 他にも、石丸乾二さんとか水樹奈々さんとか出ているんですけど。 大泉洋さんが歌が上手いのは知られていますけど、本格ミュージカル、映画での歌唱となるとね大変だったらしいですよ、色々と。オファーが来たにも関わらず、アメリカのテストをパスしなきゃいけないとか、歌入れもとんでもない難しさで、ただ上手く歌えればいいってもんじゃないという…。色んな所でしゃぺっていますけど、苦労したと言ってます。 この映画のソングナンバー、沢山あるんですけどとても楽しいですよ。私の好きな「クロコダイル・ロック」とかね。

鈴木      エルトン・ジョンのね。

荒木      そう、他にもお子さんと行って聞いて欲しい曲いっぱいあるんですけど、大泉洋さんの声も素敵ですので。

鈴木      じゃあ、このコーナーの後ろの方で、大泉洋さんのショーメンデスの聞き比べなんてしてみます?

荒木      はい。お願いします。と言う事で、「シング・フォー・ミー、ライル」という公開中の作品でした。

鈴木      荒木さん、今年度はお世話になりました。来年度もお願いします。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「マッシブ・タレント」「シング・フォー・ミー、ライル」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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